ナイフ好き
私もそうですがナイフ好きって何本も何十本もナイフ持ってますよね。
家人や知り合いから言われるセリフ第一位「腕は2本しかないのに何でそんなにナイフ要るん???????」
ここで「君だって足は2本しかないのに何十足も靴をもってるじゃないか!!!!」とか言い返すと当然クリーク(戦争)に発展するのでそれはダメ絶対。
いや、我々だって悩んでるんですよ。
「今日はどれ持っていこうかな」って。ねえ?
まあこれを悩んでる時間がまた楽しかったりするわけですが。
さて今回の本題なんですが、自分的に「アウトドアに持っていくナイフ」はこんな感じで構成組んでます。
- ラフに使える安めの大型ナイフ、もしくはナタ、もしくは手斧
- 調理用(99%ステーキ切るだけ)のオピネル的なナイフ
- 何をするということもないが無意味に木を削ったりして愛でるためのナイフ
というわけで今回は「3」の「何をするということもないが無意味に木を削ったりしてニヤニヤしたり手に転がしたりして愛でるためのナイフ」について。
White River GTI3 S35VN
今これすごく気に入ってます。
サイズ感いいんすよ。ちょーど手に収まって実に愛おしい。
グリップ秀逸。流行りの単に手が痛くなるだけのナグリ加工とは雲泥の差。
鋼材はS35VN、抜かりなし。
もちろん好みあると思いますけどね。粉末鋼自体あんま好きじゃないって人もいるし。
個人的には粉末鋼の中では研ぎやすいし、何より相当サビに強いってところが好き。
写真だとえらい刃厚ゴツく見えますが、ナイフ自体が小型なせいかな。実際は5mmないぐらい。
【Spec】
全長 約165mm
ブレード長 約75mm
刃厚 約4.75mm
重さ 約140g(シース付:約193g)
鋼材 CPM S35VN (高炭素粉末ステンレス鋼)
柄材 リネンマイカルタ
シース(ケース) カイデックス
原産国 アメリカ