
鉄板も要らない、網も要らない。ゴトクも不要。
サイズごとに焚き火台をいくつも買う必要もない。
このプレートが何枚かあればそれでOK。
万能焚き火モジュール「よろずグリル」
略してよろグリ。










・用途に応じて大きさも変えられて
・タワーみたいに高く組んだり
・逆に低くして地べたスタイルにも
・左右で高さを変えて組んだり
・他の焚き火台の「台」にも出来て
・ピザも焼ける
・焼き鳥も
・シュラスコだって
etc…
いやいや、そんな焚き火台ホンマにあるんか???
っていうような焚き火台。
あります。ていうかやっと出来ました。(意匠出願中)
もうね、ずっと前から「もうコレだけあればいいや」っていう、決定版になるような焚き火台が欲しかったんですよ。
それも極限までシンプルなやつ。
これだけの機能を盛り込みながら。
これ以上ないぐらいシンプルに。
それでいて、どの焚き火台よりも頑丈に。
もう自分にはこれ以上「削ぎ落す」ことはできません。
一点の曇りもなく「最小の手数で最大の機能」を盛り込めたと言い切れます。
組み方自由自在
このよろずグリルをひとことで言うと
レゴみたいな焚き火台
って言うのが一番わかりやすいかと思います。
上で紹介した細長いプレートを自由に組みあわせ、その時々のスタイルやシチュエーションに応じて自由自在にビルドして使えます。
下の写真はその組み合わせの一例。






※各モードの写真は随時追加していきます。
変幻自在の楽しさと使いやすさ
たとえば、普段はソロだけどたまにファミリーでもキャンプするって方。
ソロ用焚き火台だとファミリーには対応できないし、ファミリー用焚き火台は大きすぎてソロだと持て余す。
なので普通はそれぞれ別の焚き火台を使ったりしますよね。
それを「一つの焚き火台で、組み方を変えて対応」できちゃうのがよろずグリルです。
基本となるパーツはたった4種類。
・長いプレート
・短いプレート
・長いロストル
・短いロストル
これだけ。
これを自在に組み合わせて幾通り、幾十通りのモードにトランスフォームさせて使います。
あとは必要に応じてパーツを追加できますので、たとえば大きな焚き火台が必要になった際などは、プレートを何枚か買い足すだけで対応できちゃったり。
また失くしたりパーツが痛んだ際にもパーツ単体での交換で済むので、長い目で見れば経済的かと思います。
百聞は一見に如かずということで、基本的な機能については下の動画をご覧ください。ちなみに動画内に出てるのは「ソロモード」に組んだ状態です。
比類なき耐久性
野良道具製作所の作るものなので「頑丈」であることは言うまでもないのですが、このよろずグリルは特に丈夫です。
というか壊れる?シーンが想像できません。なにせ単なるゴツいステンレスプレートですから笑
プレートの板厚が2.0mm、ロストルが1.5mm。それに曲げを入れてあります。
また、それぞれが細長いプレートのため、持ち運びは非常にコンパクト。

セット内容
もちろん各パーツ単体での購入もできますが、基本となるパッケージ、セットもご用意してます。
ベースセット


【セット内容】
・プレートS×10枚
・プレートL×4枚
・ロストルL×2枚
色々試した結果個人的に使いやすかった、左右どちらかにタワーを作れるパッケージをベースセットにしました。
タワー部分で「タテ」に薪入れて焚き火して、出来た熾火をもう一方に流す。そしてその熾火で調理。これができる焚き火台はそうそう無いと思います。
ソロセット


【セット内容】
・プレートS×10枚
・ロストルS×2枚
大きさは約23cm四方。
ある程度の薪も入れられる大きさですし、ソロや少人数での使用に適したパッケージ。
番外編:キャッスルモード
これはセット販売は行っていませんが、最大級に大きく組んでこういう形にすることもできます。
Spec
【プレートS】
横229mm・縦66mm
重量約215g
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:2.0mm
【プレートL】
横429mm・縦66mm
重量約400g
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:2.0mm
【ロストルS】
横197mm・縦97mm
重量約250g
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:1.5mm
【ロストルL】
横394mm・縦97mm
重量約495g
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:1.5mm
【ロストルサポートS(2枚セット)】
横197mm・縦36mm
重量約200g(2枚)
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:1.5mm
【ロストルサポートL(2枚セット)】
横394mm・縦36mm
重量約400g(2枚)
素材:ステンレス鋼(SUS304)
板厚:1.5mm
ベースセット
総重量約5.1kg
ソロセット
総重量約3.2kg