「キャンプギアの収納」に対して野良が出した回答=野良コンテナシステム

このコンテナはマジで使ってみて欲しい

まあこれ商品の特徴でも何でもないんですが、私自身このコンテナめちゃくちゃ気に入ってまして。

「元々工業用コンテナ」

まずこの時点で好き。しかもこれ工業用コンテナの中でも最も肉厚、最も頑丈なタイプ(通常金属部品や金型を入れて運ぶコンテナ)なのでもう完全にドストライク。

この工業用コンテナをベースに、野良道具製作所オリジナルカラーで樹脂から変えて作ってもらったのがこの

野良コンテナ

です。

もちろん日本製。もっと言うとトランクカーゴ等を作っている岐阜プラスチック製なので信頼も実績も文句なし。

 

機能性

そして当然、ただ頑丈なだけではありません。

この野良コンテナで何が可能になるかをちょっと紹介しますと、

■家でもコンテナに道具をピシッと収納
■キャンプの時はそれを持っていくだけ
■キャンプ地ではコンテナがテーブルに

という感じで、「家」「移動」「現地」これらのどこでも有効に使える

【キャンプ道具収納システム】

が構築できます。

 

これね、キャンプ道具って案外「家に帰ってからの収納」も重要だったりするじゃないですか。

せっかくのお気に入りキャンプギア、家で収納するにあたっても良い感じにピシッと決めたいですからね。それを眺めながらご飯何杯でもいける。

 

で、いざキャンプ行くときは使うコンテナをチョイスしてヨイショと車に積み込むだけ。

で、キャンプ地に着いたらまたヨイショとコンテナを降ろすと。

統一感のあるコンテナを並べるだけでかなり見栄えのするサイトになりますし、オプションの天板テーブル使えば便利なテーブルとしても使えます。

 

他のケースとの違い

・・・でもさ、それってトランクカーゴとかでも同じことできるんじゃ?

と思う方もいらっしゃると思いますが、トランクカーゴ等では実現できないけど野良コンテナなら出来るって事がひとつあって。

それは「スタッキング」と「ネスティング」の使い分けです。

 

野良コンテナ、中に何も入ってない時にはコンテナ同士を重ねてコンパクトにできるんですよ。(コンテナの中にコンテナが半分ぐらい入り込む形)

 

これの具体的な使い方を言うと、

  • 下のコンテナに食料を入れる
  • 上のコンテナにクッカーとかバーナーやスパイス等を入れる
  • 食事が終わったら下のコンテナにゴミを入れてネスティング

上のコンテナをネスティングすることで、ゴミ箱にした下のコンテナの「フタ」として機能しますから、匂いを遮断できる&野生動物に荒らされるのも防げると。

もちろんネスティングすることで容量も減らせるので、帰りの車内もスッキリ。また家でも使ってないコンテナ同士を重ねられるんで邪魔にならずスッキリ。

 

天板テーブルと組み合わせることで更に便利に

あとはこのコンテナに装着できる別売りの「天板=テーブル」も、野良オリジナルで作ってご用意してます。と、いうよりこのテーブルとの組み合わせが本命かもしれません。笑

 

・ガサッとコンテナにギア入れる
・もう一つのコンテナには食料とか薪とか
・コンテナにテーブルをセット
・キャンプ地ではコンテナがそのまま食卓に

 

つまり、ソロや2人ぐらいのキャンプならこの野良コンテナを2つ3つギア詰めて持っていって、それにテーブルをセットすればあとはテントと寝袋用意すればオッケーみたいな超シンプルスタイルが実現できるって事です。

 

各部詳細

サイズについては「38リットル(NA-40)」とそれのハーフサイズ「19リットル(NA-20)」の2種類をご用意してます。

NA-40は深さがあるので中にハリケーンランタン(フュアハンド276ぐらいのサイズ)も入ります。

NA-20は逆に浅いタイプなので、すぐに取り出したいカトラリー系やナイフなどを。

NA-40

NA-20

 

【NA-40】
外寸:502 × 368 × 300 mm
内寸:444 × 324 × 296 mm
有効内寸:423 × 304 × 276 mm
容量:38 ℓ
材質:PP
圧縮荷重 7540N(770kgf)
積載荷重 15kg

【NA-20】
外寸:502 × 367 × 153 mm
内寸:444 × 324 × 148 mm
有効内寸:430 × 312 × 128 mm
容量:19ℓ
材質:PP
圧縮荷重 5290N(540kgf)
積載荷重 10kg

 

公式オンラインストア

野良道具製作所の商品を全てラインナップしている直営ショップです。
新製品や試作品はまず最初にこのショップに置くようにしていますので、是非定期的にチェックしてみてください。