斧はフィスカースに統一することにしました

 

先日、軽い気持ちでフィスカースのX7(一番小型のチョッピングアックス)を買ってからというもの、

これがもう最高に気に入ってしまって一気に他のサイズ(X11とX25)も購入した私です。(X25は外の薪割り台に突き刺さってます)

 

いやほんと、今後はもうフィスカースの斧以外は使わないと思いますね。そのぐらい惚れました。

 

自分も今までに色々と斧(手斧、ハチェット)は使ってきたんですが、フィスカースの斧だけは何となく手が伸びなかったんですよね。

やっぱり強化プラスチックの柄よりも木柄の方が雰囲気は良いしなーと思ってたのがその理由ですが、

今となってはそんなしょーもない理由でフィスカースを使ってこなかった自分を蹴り飛ばしてやりたいぐらい。笑

 

フィスカースの良さ

フィスカースの良い所はいっぱいありますが、

  • グリップがとにかく秀逸でスッポ抜けづらい
  • シースも最高。固定も確実だし持ち手にもなる
  • 強化プラスチック製の柄が強靭でまず折れない
  • なので補強の糸巻きも不要
  • 枝打ち斧でも割と刃角が大きく薪割りしやすい

というのが個人的にはツボ。

 

それでいて非常に安価(X7で4000円前後)というのも大きなポイントです。

ヘタに雰囲気重視で木柄の高い斧を買うよりかは、フィスカース一本とナイフの一本でも買った方が絶対幸せになれると思います。笑

 

グリップは超重要

手斧もナイフもそうですが、手と直接触れる「グリップ」は非常に重要です。

というかグリップがダメ、もしくは自分に合ってない刃物というのは使い物にならないばかりか危険でもあります。

これがまだナイフなら自分が怪我をするだけで済みますが、斧の場合はグリップが悪くて最悪「スッポ抜け」でもしたら、他人に怪我をさせる可能性が大ですしね。

 

私は前から思ってたんですが、木柄の手斧はどれも握りが太すぎるんですよね。

よほど手の大きい人でない限り、あれをしっかり握りこめる人の方が少ないと思います。(もしかしたら自分に合わせて削るのを前提にメーカは作ってるのか?と思うぐらい)

 

自分のハルタフォースもグリップを削って使ってたんですが、フィスカースは全くその必要がありません。

細すぎもせず、太すぎもしない絶妙な太さ。

でもってグリップ面はラバーになってますから、滑りづらさで言っても木柄とは比較になりません。

 

そしてまたグリップエンドの形状が秀逸で。

しっかりと指が引っかかるように立ち上がってて、実に安全で機能的なグリップです。

女性が木柄のハチェット使ってるの見ていつも思ってたんですが、あれ太すぎて握りづらくないですか?

握りきれない手斧は非常に危ないので、もし使いづらさを感じてたら柄を削るか、X7みたいに軽くてグリップの良い手斧に持ち替えるのもオススメです。

 

軽量

フィスカースの斧はどれも軽量ですが、特にX7は650gしかありません。

先述の握りやすさもそうですが、軽さ・扱いやすさという面から言っても女性には絶対おすすめのハチェットです。

 

X7の650gもそうですが、スプリッティングアックスのX11でさえ1kgそこそこ。

これはハルタフォーススカウトとそう大差ない重さなんですよ。

 

それでも刃はしっかりスプリッティングアックスですから、薪割り性能はまったく比較になりません。

 

手斧(ハチェット)を選ぶ基準

斧の種類

まず斧には2種類あって

  • 枝打ち用斧(チョッピングアックス)
  • 薪割り用斧(スプリッティングアックス)

大きくはこの2つに分類されます。

 

で、我々がよく使う手斧って大体が

  • 枝打ち用斧(チョッピングアックス)

なんですよね。

※私が持ってる「ハルタフォース スカウト」もそうですし、グレンスフォシュもほとんどの人が使ってるのは枝打ち斧です。

 

ただ、その使い道を考えてみると「枝打ち」には使ってませんよね?

ほとんどが「薪割り(小割作り含む)」に使ってるはず。

 

もちろん枝打ち斧でも薪割りが出来ないってわけじゃないんですが、「そういう用途には作られてない」というのは確かです。

下の写真、右がチョッピングアックス(枝打ち斧)のハルタフォーススカウト、左がスプリッティングアックス(薪割り斧)のフィスカースX11ですが、ハルタフォースの方が刃角が鋭くて薄いのが分かると思います。

 

こうして見るとかなり違いますよね。

フィスカースX11はエラが張ってて、いかにも薪を割るのに適した形状です。

 

薪割りには薪割り斧を

そう、本当なら「薪割りには薪割り斧を使う」のがベストなんです。

 

ではなぜ多くの人が枝打ち斧を薪割りに使ってるのかというと、そもそもほとんどのメーカが「小型の薪割り斧」をラインナップしていないんですよね。(私が知る限りではグレンスフォシュのウッドチョッパーぐらい)

小型の斧はほとんどが枝打ち斧ですから、キャンプで使うのにちょうどいい小型の斧を選ぶとなると、必然的に枝打ち斧になってしまう。

 

ところがフィスカースはしっかりと「小型の薪割り斧」を用意してくれてまして、それが私も持ってるX11です。(一番左のやつ)

 

全長約43cm、重量約1.1㎏。

この短いX11は中途半端なモデルだと思われる方もいるかもしれませんが、こと「キャンプに持って行く薪割り斧」という基準で言えばベストチョイスだと私は思います。

 

もちろん、そこまで大きな薪を割らないならX7も全然有りです。

これは分類としては枝打ち斧(チョッピングアックス)ですが、下の写真を見てもらったら分かるように、刃角は結構広めに取ってあるんですよね。

軽量ではありますが、ヘタなチョッピングアックスより余程薪割りしやすい斧です。