「三脚」にも「テーブル」にも取り付けられるランタンハンガー
新作「ブラスターハンガー」。大きな特徴としましては
三脚に取り付けられるランタンハンガーって所と、
三脚だけじゃなくて
テーブルにも装着可能(メッシュとか穴の開いたテーブル限定)。
もちろん野良コンテナのステンレス天板テーブルにも。
そして最大の特徴が、
野良ブラスターの真鍮パイプがそのままランタンポールに使える
って所。
ですので、今野良ブラスターをお使いの方はまず一度野良ブラスターを全部バラしてもらって、その真鍮パイプをこの
「ブラスターハンガーKIT」
と組み合わせてやれば即ランタンハンガーの完成です。
もちろん野良ブラスターユーザさんじゃなくても、真鍮パイプ単体でも販売しておりますので、お好きな長さのパイプをチョイスしてKITと組み合わせてやってください。
※長さは「18cm」「28cm」「45cm」の3種類あります
ちなみに野良ブラスターと同様、「ジョイント金具」を使ってやればパイプ同士を連結できます。
すなわち、理論上はどこまでも長いランタンポールに出来るってこと・・・ですが、安定感や強度の面から、野良ブラスターと同じく三本継90cmぐらいが限度とお考えいただければ。
ともあれジョイント金具使って分割式にしておけば、かなりコンパクトなランタンハンガーにできるので有効に活用してみてください。
使い方&組立説明書
KIT内容
三脚に取り付ける場合
三脚に取り付ける場合は、まず三脚の雲台のネジに「ベース金具(メス)」を取り付けます。
※ネジは一般的な三脚のネジ(1/4)に合う規格のネジです。ただし太ネジ(3/8)には合いませんのでご注意ください。
そこにお好きな長さの真鍮パイプをねじ込んでやって、
パイプ先端のネジ部分に「先端金具」を取り付け、
あとはフックパーツをパイプの穴に差し込んでやれば
完成!!
テーブルに取り付ける場合
次にテーブルへの取り付け方。
今回は、三脚取付時には使わなかった
ベース金具(オス)
を使います。
このように、テーブルの下からベース金具(オス)のネジを出し、
上から「ベース金具(メス)」を取り付けてしっかり締めます。
テーブルを上下から金具で挟んで締める感じですね。
あとは三脚の時と同じ手順でパイプ、先端金具、フックを取り付けて
完成!!
天板の穴が開いてる場所ならどこにでも取り付けできます。
なぜ野良はコレを作ったのか
最後に余談ですが、私がなんでこのブラスターハンガーを作ったのかっていう開発秘話?的な話をひとつ。
ランタンハンガーって他にもたくさんありますよね。
地面に刺すタイプ、ポールに取り付けるタイプ、テーブルにクランプするタイプ。
色々あるんですけど、個人的には
- 収納寸法が短くて=手持ちの箱にinできるサイズで
- 場所の移動が容易で
- 三脚に取り付けられるタイプ
のランタンハンガーが欲しくてですね。
いまやゴールゼロをはじめとしてランタン(ランプ)は超小型になってるじゃないですか。
でもそのランタンを吊るすランタンハンガーがめちゃ長くてめちゃかさばるってのがイヤで。
なので収納寸法が短いってのはまずマスト。
で、地面に刺すタイプやポール取付タイプみたいに、一度設置したら場所を変えられないってのも面倒というか、その灯りの位置基準でサイトの配置が決まっちゃうのも何か微妙で笑
なので場所変更が簡単にできるっていう機動性も欲しいと。
その点やっぱり三脚に取り付けられるってのはデカくて、アレに取り付けとけば場所移動は余裕、高さ変更だって簡単に出来ちゃいますからね。
そんなこんなを盛り込みつつ、元々の野良ブラスターユーザさんが「おっ!!」と思ってもらえるようなギミックを盛り込んで作ったのがコイツです。