レジ袋、有料になりましたね。
それが果たして「エコ」なのかどうかはこの際置いておきましょう。
ただ、レジ袋を単純に「廃止」もしくは「有料化」する前に、もうちょっと何か考えられることがあるんじゃないかと。
で、野良道具製作所が出した一つの答えがこれ。
レジ袋、子供たちで作ったら面白くね?
有料化、っていうか逆に「お金かけてレジ袋作ろう」!
でそのお金は障害のある子供たちに還元していけば滅茶苦茶楽しいじゃん!
というわけでただいま絶賛製作中(子供たちが)であります。
作ってくれてるのは、友人と一緒に立ち上げた放課後等デイサービス「HOORAY」の子供たちです。
作ってもらったレジ袋はもちろん野良道具製作所が買い取らせて頂きまして、そしてショップで野良の製品を買ってくれたお客様の手に渡ってゆきます。
そうやって支援の輪が広がっていけばいいなという思いと、将来的にそういう小さな「ものづくり」と「お商売」の体験が、より自分らしく楽しく働ける就労へつながっていけばいいなという思い。
まあ何よりもレジ袋を楽しそうに作る子の顔見てるだけでも「あ、これやってよかったかも」と思いますね。
新しく出来る大阪ルクア店のオープンにはちょっと間に合わないかもですが、今年中には必ずショップのレジ袋は全部これにします。
野良でお買い物をしてくださる際には、ぜひこのショッパーにも眼を向けてもらえれば嬉しいです。