野良の営業車
ちょっと前に買ったDODGE RAM VAN(ショート)
いやーまあこれが楽しくて楽しくて。
最初は単純に荷物が積める車が欲しくて、普通にハイエースを考えてたんですが
「いや待てよハイエースはいつでも乗れるがアメ車に乗るなら今しか無いんじゃ?」
的な謎理論でこれに決めました。笑
(ハイエースが高すぎて手が出なかったというのもある)
写真は納車当時。色だけ塗ってます。
この昭和の時代によく見かけた、何とも言えない汚げなオリーブカラーめちゃめちゃ気に入ってます。
これからコツコツとメンテナンスしながら乗っていこうかなと。
納車時に変えたパーツやこれから変えるパーツなども今後紹介していきます(備忘録兼ねて)
ダッジバン
- ショートなら全長4.9mと意外に大きくない
- レギュラーガソリンでOK
- 燃費も街乗り5~6、高速8~9とそこまで悪くない←
- 横向きに寝られるんで車中泊余裕
- もちろん荷物は超余裕
プラス
- 国産バンではあり得ない5200ccのV8エンジン
- 今後必要になったらトレーラーも引ける
- ある程度自分で弄れる(弄る気になる)
とかまあメリットデメリット上げることは簡単なんですが、いやもう単純に楽しいですね。
そこ。そこだけで買ってよかった。色にしてもたぶんダッジバンじゃなきゃ「塗ろう!」っていう気にさえなってなかったと思いますし。
乗るだけで楽しい。見てるだけで楽しい。いじるのも楽しい。
アメ車は壊れる
うん、たぶん壊れるんでしょうね。笑
ただまあ、ある程度自分で部品変えてみたりして思ったのは、国産車でも似たような所壊れてますよね。そりゃ当たり前なんだけど
このへんは完全にアメリカと日本の文化の違いだと思います。
アメリカはとにかく「DIY」の文化があるんですよね。だから基本的な考えとして「壊れたら部品換えりゃいいじゃん」みたいな感覚がたぶんある。たぶん。笑
日本はまずほとんどの人が自分でメンテしたりしないから、壊れる即クレームなのでメーカは出来るだけ壊れづらく部品を作る(今のは結構普通に壊れるけど)。ただその代わり部品は高額になるし、どーせ負担するのはユーザだしってことでどんどん「アッセンブリ交換」になっていく。で、ますます素人のDIYでの修理が難しくなっていく(以下無限ループ
実際、これは自分もはじめてアメ車のパーツを手配してみて衝撃だったんですけど、アメ車のパーツってかなり安いんですよ。もちろん純正はそこそこの値段するんだけど、あっちはサードパーティ製のパーツがめちゃくちゃ豊富で価格もリーズナブル。
まあなんにせよ国産車アメ車関係なく、好きなクルマに好きで乗ってるんなら自然と大事にするしメンテもする。単にそれだけの話なんですが、そういうクルマに今乗ることが出来て幸せですね。