小型の斧(ハチェット)
ひさびさに斧買いました。
ハスクバーナのハイキングハチェット。原型はこんな感じ↓
これに早速手を加えてこう↓
このサイズの斧、イイ!
なぜか今まであまり関心が無かった、かなり小型のハチェット。
全長25cmも無いようなホント小さい斧なんですが、これが使ってみるとめちゃめちゃ良くて。
いやーこのサイズ良いっすね。ナタの代わりにするのにすごく良い。
通常サイズのハチェット(ハルタフォーススカウトとか全長38cmぐらいのやつ)よりだいぶ好きかも。
何が良いかってのを超適当にまとめるとこんな感じ。
- ナタよりコンパクト
- なのにナタより打撃力は上
- ラフい作業がよりラクに
- ペグハンマー代わりにもなる(これもナタじゃ不可な点)
- それでいて安い(7000円前後)
- 柄を削って自分好みにできる
ポイント1
まずナタよりコンパクトながら、当然ナタより打撃力は上って所。
なので薪割りやチョッピングがよりやりやすいってのもあるし、この打撃力があるとまた出来る事(やりたいと思える事)の範囲も広がりますね。
ポイント2
ペグハンマー代わりにも。
これは斧の刃と反対側のフラットな面をハンマー代わりにするということ。
※ハンマーとして使うことを非推奨としているメーカーもあるので注意してください
これが出来るとペグハンマーを持っていかなくて済むので結構ありがたい。
安いってのも大きなメリットですよ
まあ好きで使う刃物で値段の話はヤボかもしれませんが、でもこういう大きめの刃物ってラフな作業を任すことが多い以上、あんまり高級なものだと躊躇して使えなかったりするじゃないですか。
2万も3万もするナイフでガンガンバトニングする…のは自分的には結構躊躇しますね。笑
そこへきてこのハスクバーナハイキングハチェットは実売7000円前後。
モーラナイフにちょっと足したぐらいの値段でこれが買えるってのはやっぱ有難いです。これならガンガン使えるし、後述してるようなカスタムも大胆に行える。
自分好みにカスタム
まずは木の柄を削って自分の手に合うように調整しまして。
あとは手銛でもよく使う「グリップテープ」を巻き巻き。
それと柄の保護にパラコードをトルネード巻き。(これも手銛でよくやるやつ)
やっぱ「木の柄」って削れるのが良いですよね。失敗したら台無しになるけど笑
このハチェットも大分削りました。元の写真と比べたら特にグリップエンドの形状が全然違うってのがわかるかと。
元の形状だとちょっとスッポ抜けやすかったのと、エンド部分を握りこむように掴みたかったのでこんな感じの丸みを帯びた形状に。
自分好みにカスタムした、ってことそのものがまた愛着を増しますよね。
ほんとめちゃくちゃ気に入ってるんで野営には当分こいつを連れていくと思います。
刃物系のご相談、大歓迎
・薪割り用のオノってどれ選べばいい?
・キャンプ初心者だけどナイフ使ってみたい
・バトニングのやり方教えて
などなど、刃物系のご相談はいつでも大歓迎です。
別に刃物の専門家ってわけじゃなく、単なる刃物好きでしかないんですが笑、初心者の方へならそれなりのアドバイスはできると思います。(お問い合わせはLINEが便利です↓)
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