タクティカル野良ばさみ 取扱説明書
タクティカル野良ばさみのご購入、誠にありがとうございます。
紙の説明書だと解説しきれない部分もあるため、こちらで写真を交えて機能等解説していきたいと思います。
本体の開き角調整
本製品には、旧モデルの野良ばさみ剛と同様の、開き角調整機構がついています。
本体後端部、円形のツマミねじを締めたり緩めたりすることで、火ばさみの開き角を調整することができます。
また、このツマミねじを完全に締めこむことで、本体が閉じた状態のままにすることもできます。お届け時はツマミねじを締めこんだ状態になっておりますので、ご使用時はツマミねじを緩め、好みの角度に開いてご使用ください。
グリップ(20mmレール)の取り付け
本製品には2種類、計4本の20mmレールが付属しています。(BLACK2本、TAN2本)
お好みのカラーを選んでいただき、グリップとして本体に取り付けてください。
※ちなみにグリップを取り付けなくても、火ばさみとしての使用には問題ございません。グリップなしでそのままお使いいただいても大丈夫です。
手順1 取付位置を決める
まず、20mmレールを取り出し、本体のどのあたりに取り付けるか仮決めをします。
※火ばさみの先端に近い場所には取り付けないでください。20mmレールは樹脂製のため、焚き火の熱で溶けたり燃えたりするおそれがあります。
推奨は写真あたりの位置、後端部に近い位置に取り付けると握りやすいと思います。
取付位置が決まったら、次に付属のボルトを取り出し、20mmレールの穴に差し込みます。
火ばさみ本体のスリットに合わせます。
次に、ボルトにナットを取り付けます。
このナットは表裏がありますのでご注意ください。写真上側、菱形状になっている方がボルト側になります。
このナットを、下の写真のようにボルトにねじ込みます。
まずは手で、締まる所まで締めます。
※この時、下の写真のように、ナットが本体スリットに対し直角、クロスした状態にします。
次に、付属の六角レンチで本締めします。
二つめの穴にも同様にボルトナットを取り付け、締めこみます。
あとは反対側のグリップも、同様の手順で取り付ければ完成です。