なぜ “野良” なのか

野良道具製作所「野良」の由来は・・・なんて話、誰も興味ないと思うんですが(笑)、「野良」ってなんで「野良」なんですか?ってたまーに聞かれるんです。たまーに。

 

地味でもいい、ちゃんと使えて壊れなきゃそれでいい

まずは野良という言葉の、「実用的」「頑丈」というイメージですね。

 

鍬や鋤、斧といった「野良道具」に流行り廃りはありません。

時代は変わっても常に生活の傍にあり、ただ黙々と役割をこなす。

地味であっても、そんな頼れる道具を作り続けたいと思ってます。

 

「野を良くする」ということ

野良とは、文字通り「野を良くする」と書きます。

 

手前味噌なんですが、私はこれ、とてもいい言葉だと思っています。

アウトドアという横文字が日本に現れるはるか以前から、日本にはこんな良い言葉があったんですよね。

 

というわけで、

野を良くする、今一度その原点に立ち返るというのも悪くないんじゃないかなと。

 

日本に「アウトドア」という言葉が定着してから何十年と経ちます。

アウトドア=外に出る、そして自然の中で遊ぶ、というアクティビティはそれ自体が素晴らしく楽しいものです。

その楽しさの中で、道具は進化し、アウトドア人口は増え、アウトドアという業界は大きく発展を遂げてきました。

 

しかし昨今では、その“アウトドア”というムーブメントが大きくなる中で、様々な弊害が起こっているのもまた事実です。

最近でもニュースで取り上げられた「キャンプのマナー問題」もその一つでしょう。

 

もちろん、アウトドアという言葉に「野良」が取って代わりたいというような、そんな大層な事を望んでいるわけじゃないです。笑

でも、自然の中で遊ぶ人ひとりひとりが、どこか頭の片隅に「野を良くする」という考えを持っておいてもらえたら。

そうすればきっと、もっと“アウトドア”は気持ちのいい遊びになるのかなーと。

 

 

野良犬の野良

あとは何と言ってもこれでしょ!

「野良犬」の野良。笑 

 

基本的に自分は単独行動です。群れるのが嫌いです。別にみんなでワイワイやるのが嫌いってわけじゃなくて、これはモノづくり&商売のスタンスの話ですね。

集団、コミュニティ、グループ、なんでもいいですが、そういう「場」に合わせるようになったり忖度するようになったり媚びを売るようになってしまったら、モノを作る人間としてはもうオワリだと思ってます。

 

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